
■朝起きられない、顔色が悪い、疲れやすい、めまい、肩こり…。
低血圧だからと、あきらめていませんか?
ということで、季節の変わり目に注文の多いこの本を、読者の目に触れやすいよう手に取りやすいよう書店に置いてもらえるようにFAXの配信中。
3点それぞれ好評書であり改訂や増刷をしながら販売しているロングセラー商品なんだけど、新刊じゃないと書店に一気に並ぶってことはないからね。
このエントリーは宣伝になるのでそういうのヤな人は読み飛ばしてね。
■とくに低血圧の本はそもそも少ない。
高血圧の本はたくさん出てるのに。
それだけ低血圧は病気として扱われていないというか世間に軽視されてるというか。
症状の重い人は寝たきりに近くなって部屋に籠もりきりってこともある。
それほどじゃなくても病院に行っても「気のせい」とか「疲れてるだけ」とか言われて何の対策も提示してもらえないことが多い。
著者の永田先生は血行動態学に詳しいばかりでなく心療内科医としても専門家だから「気のせい」と「低血圧またはそれ以外の病気」の見分けも判断できる日本で数少ない臨床医だ。
低血圧ってなんぞや? なら、そうすればいいの?
ってのをQ&A形式や実例を使って丁寧に解説したのがこの本「見えない病気「低血圧」」。
■彼はいまやどこでもその名前を聞くサプリメント「コエンザイムQ10」をいち早く日本に紹介した医師でもある。
サプリメントの認可以前、心臓病のための医薬品としてしか認められていなかったコエンザイムQ10、当時はユビデカレノンって呼ばれてたんだけど、それが低血圧にも効果があるって提言してた。
また、サプリメント認可後も加工に弱いコエンザイムQ10が熱加工で固めるなどして販売され始めたことを指摘したり。
そ、いくらたくさん配合しようと成分が飛んじゃってたら効かない。
コエンザイムQ10は低血圧だけじゃなくて抗酸化、つまり老化に対して様々な症状にも効果がある。
ってことを臨床経験をもとに記したのが「コエンザイムQ10の魅力」って本。
■この2つの書籍は一般向けにやさしく書いてあるけど内容はソレ以上にぎっしり詰め込んであって、低血圧やコエンザイムQ10についての他の本は、いち早く世に出たこれらの本を要約したりかいつまんだりグラフィカルにしたりして作られてるって感じ。それでわかりやすいってひともいるだろうからソレはソレでありなんでしょうが1冊で済ませたいのならコレ。ちゃんと知りたいのならコレは外せないと思う。
■最後に「よくわかる介護保険のすべて」という本。
介護保険制度が施行されたとき、ホント数多くの本が書店に並んだ。
大手はもちろん健康や医療の出版社からももちろん。
社会保険制度だけだった世の中に介護保険が加わった世の中になった。
制度の走り出してからも様々な試行錯誤があり制度自体も改正が加えられていって今がある。
利用者のためのノウハウ本もたくさん出てるけど、この本にはそれに加えて介護保険制度の必要とされた理由とかその生い立ちもデータを織り込んで解説してあるから、結果を丸暗記じゃなくて課程から納得できる読み物になってるのが特徴。
制度の大改訂があった年には数が多かった類書もずいぶん少なくなった。
もちろんこの本もチョイ直しじゃ済まなかったからちと苦労もして。
見かけの派手さはないけれど介護保険を知るための教科書として良い本になってると思うよ。
ってことでこのへんで。